※現在は任意団体として活動しております。
<主たる事務所の所在地> | ||
大阪府東大阪市吉田二丁目1番38号 コミュニティカフェひだまり2F | ||
<代表者氏名> | ||
森 靖絵 | ||
<定款に記載された目的> | ||
この法人は、超高齢社会の中で、地域福祉の課題やまちの再生に取り組 む市民活動や非営利活動を行う人たちに、中間支援組織として、共助社 会を担う人材育成を推し進めながら、東大阪の未来が少しでも明るくな るような、まちづくりの一翼を担うことを目的とする。 | ||
<定款に記載された事業> | ||
① 起業・運営事務支援事業 ② ネットワーク・カフェ事業 ③ 啓発・研修事業 ④ 出番・居場所づくり推進事業 ⑤ 調査研究・情報提供事業 ⑥ その他目的を達成するために必要な事業 | ||
<活動分野> | ||
まちづくり/男女共同参画社会/子どもの健全育成/経済活動の活性化 | ||
<設立趣旨> | ||
平成29年3月、NPO法ができ施行されて19年が経つ。日本は2度の 大震災を経験し、支え合う人の大切さに気付いたと言われるが、超高齢 社会を迎え、尚且つ子どもの相対的貧困率は、6人に一人と言われるほ どの格差社会にもなり、大きな転換期を迎えている。 地域福祉を考慮せずにこれからの日本社会を考えることはできず、共助 社会づくりが、早急に求められている。子どもや女性、障がい者等の社 会的弱者と言われている誰もが大切な存在として生き、支え合う社会を 作っていかなければ、次世代には大きな負担となるだろう。 この東大阪のまちでは、市民活動を担う多くの団体や個人が活発に活動 している。東大阪市地域まちづくり活動助成金の成果報告会は熱気に満 ち、また自治会加入率も70%後半を維持し大阪府下の中では高く、地元 を守る多くの方が活動されている。共助社会をつくるためには、このよ うな地域活動が重要な役割を果たすことだろう。 しかし、次世代育成を考えると、非営利活動をもっと知らせて、『つな ぐ』ことが今以上に必要だと思う。ものづくりの中小企業と地域活動、 市民とNPO、 NPO同士、行政と市民活動をつなぐことと、得意なことや 不得意なことを補える『出会いの場』を設けることが必須だろう。 私たちは、地域活動や社会起業家のことなら「あそこへ行ったら相談で きる」という役割を担いたいと考える。中間支援組織とは、非営利活動 の商工会議所のような、経営相談、運営ノウハウの提供、人材育成等、 なんでも相談でき、情報提供とマッチングを惜しみなくしてくれるよう な場所であり、この街にも必要な役割だと考える。市民活動の担い手 自 らも相談に乗れ、団体が相互に助け合う知恵袋のような出会いと、情報 提供の場を設け、人材育成を推し進める中間支援組織として、私たち は、今後10年が眞に重要な時期だと考え、まちづくりの一翼を担うこと を目的として設立することを決意した。 |